2011年03月25日

外壁を貼っています

東北地方太平洋沖地震の被害に遭われた方々に心よりのお見舞いを申し上げます。

復興に向かうために何か出来ることは無いか日々考え、行動するようにしています。

まだまだ混乱は多方面で続いておりますが、事態がいい方向に進むように祈るばかりです。


間接的にでも支援となるように日々の仕事を着実にやっていくことも重要だと思います。

前回に続き市内のアンティークショップの現場です。

現場は外壁の仕上げの段階に入ってきました。

◆1階の店舗入口部分の壁はアンティークレンガ貼です。
材料はこれ↓

レンガ材料











古いレンガをスライスしたものです。カドがとれた風合いのあるいい感じのレンガです。これを壁に貼っていきます。

本当はレンガを積みたいのですが構造上な理由などで難しく、日本では貼りあげて積んでいるように見せることがほとんどです。

貼ったあとがこれ↓

レンガ貼








ただ貼るだけではつまらないので、一部斜めに貼っています。(網代貼・綾杉貼などどいいます)
まだ目地材を詰めていませんが、目地を入れるとさらに風合いは増すでしょう。





◆2階の壁はハーフティンバー(木骨様式)の壁といって、構造柱・梁などの骨組みを外にむき出しにし、その間に壁材を充填する方式です。

しかし本当に柱を外にむき出していると日本の場合、台風時に雨漏りをするので基本的に出来ません。

なので、付け柱・付け梁方式でハーフティンバー調の壁にしようと思います。

まずは大工さんに外貼用の材料に工具でナグリを入れてもらい、デコボコした柱にしてもらいます。

ナグリ











出来上がった材料がこれ↓

付桁材料








で取付けた写真がこれです。↓

付桁取付








なかなかいい感じです。
オマケで付けた付けスジカイの曲がり具合もいいです。
本当は柱を斜めに付けて経年で傾いたように見せたい気持ちもあるのですが、それをすると見ている方が不安になるとの事で、そこまでの悪ノリは止めておきます。

次回は室内に目を向けてみようと思います。


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posted by kaidou at 11:23| Comment(0) | TrackBack(0) | 現場 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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